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持続化給付金
2020/4/28
持続化給付金の申請方法が発表されました。簡単に言うと、中小の法人に200万円、個人事業者に100万円を配るというものです。条件は、売上高が昨年の同月と比べて50%以上減っていることです。減った金額と200万円(個人事業は100万円)との、どちらか少ないほうが給付されます。

例えば…昨年の年商が630万円(申告書から確認します)の法人があったとします。昨年4月の売上が50万円で今年4月の売上が23万円になったとすると、50%以上の減少となります。計算方法としては…まず今年4月の売上を12倍します。23万円×12=276万円ですので、昨年の年商との差額は354万円です。万円未満は切り捨てですので、350万円が対象金額となります。そして、今回の給付は最大200万円ですので、この場合は200万円の給付が受けられることになります。

今年の単月売上が、昨年同月比で50%以上減少している場合には受給を受けられます。大変ありがたい制度ですので、活用しない手はないと思います。ただし…気を付けないといけないのが、上限の200万円(または100万円)に届かない場合です。3月とか4月の売上だけで計算するのでなく、5月とか6月まで待って計算することが必要になる可能性もあります。まさに「今、助けてほしい」ところですが、最大限の給付を受けられる可能性を探る必要があります。

また、今回発表された申請方法はインターネットを利用する前提です。3密の状況を作らないためにも、またスピーディーな対応をするためにもこの方法は優れていると思います。ですが、インターネットをうまく活用できない事業者には、ハードルが高くなってしまいます。今後、郵送等で申請することができるかと期待しています。